子亀の放流会に参加しました!(小笠原父島)

小笠原は日本一のアオウミガメの産卵地です!毎年5月〜9月上旬に産卵が始まり砂浜や玉石の海岸に母ガメさんが上陸します!運が良いとナイトツアー中に移動中のカメさんや穴を開けて生む準備をしているカメさんと出逢える事があります。

しかしカメさんはデリケートなので闇雲にライトを当てたり人間が騒いだりしていると海に戻ってしまうので注意が必要です、、、生み始めると動けなくなるようですが、ちょっとオシリに赤いライトを当てて観る程度にしないとかわいそうなので観察には細心の注意が必要です!

上陸中

産後2ヶ月程すると子亀ちゃんの孵化が始まります!子亀ちゃんが孵化する自然界の海岸は海側が空が開けて明るいので子亀ちゃんは明かりに向かう習性が有ります!ですから陸に人口の明かりがあると海だと間違えて陸に上がっちゃうのです!!

子亀ちゃん!

特に大村海岸は町のメインにある海岸なので、子亀ちゃんは陸に上がって来てしまいます。海洋センターというカメの調査や保護している施設のスタッフが、生まれた卵を採取してセンター内の砂浜に埋めなおし孵化させています!

生まれた亀ちゃんは海洋センター(別名カメセンター)の生け簀の中で少しの間育てられます。

海洋センター

育てられた亀さんは、放流会という形で公開されます。一般の方は有料で1人1500円お子様が500円かかります!しかし私は今年から賛助会員になりまして、ナイトツアー中にご希望の方は無理で参加出来ます!(ツアー代は普通に頂きますよ!)

放流会は突然発表されるので前もって中々解らないのが難点です。先日も朝発表があり、昼のツアーに参加したご家族が是非参加したいというのでラッキーにも参加する事が出来ました!

放流会はその日のコンディションで行われる海岸は違うのですが、この日はコペペ海岸! 駐車場に集合し注意事項を説明されて各グループに分かれ子亀ちゃんの入った箱を観察!持たせてくれたり写真を撮らせてくれたりします!ここまではライトアップOKです!

横をやさしく掴みます

その後皆で海岸に向かいます!ここでは足元だけライトを照らされる事が許されます。周りを照らすと上陸しようとしている親亀さんを刺激してしまうからです!

その後皆で海岸に一斉に並びそれぞれ亀さんを持ち砂浜に放ちます。この時はライトは一切着ける事は出来ませんので写真は残念ながらありません。自然の光の中で沢山の亀さんがよちよち海に向かい、だんだんと海に消えて行く子亀ちゃんにエールを送ります!

親亀になって海岸に戻って来るには30年〜40年かかるそうです!まだハッキリとはわかりませんが1000匹のうち数頭だけが厳しい海で生き残って産卵に戻って来るそうです!

滞在中放流会に参加できるチャンスがあったらいいですね!!

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