新年早々地震、津波で騒がれた小笠原諸島(小笠原ガイドTommyGWorld)

さて皆様、1月4日の地震、1月15日の津波騒ぎでは御心配を頂き、沢山のお電話メール誠にありがとうございました!特に地震の時は被害は全く無かったのですが、メールの余震が2日程続きまして、忙しかったです!(笑)

小笠原諸島の東側は、9000メーターの深い小笠原海溝です。フィリピンプレートのキワに島があり水を取っちゃうとヒマラヤの頂上で生活しているような場所です。太平洋プレートは、フィリピン海プレートに沈み込んでおり、年間4センチ程(文献により誤差あり。)ハワイ諸島が近づいているという事です!アロ~ハ~!待ち遠しいデスね!生きてね〜けども(笑)

小笠原諸島

ちょっと見ずらいですが、写真の右側の濃い場所が小笠原海溝です!海溝の横だから地震が多そうですが、生活していて体感する地震は関東等に比べて全然少ないです。小さな地震はちょくちょく起きているんですが、前に地質の先生から聴いた話によると巨大な地震は小笠原海溝では何万年も来ないだろうと言っていました。(安心)で、噴火はというと上の地図の白い部分、聟島列島〜父島〜母島は小笠原群島という呼び方をしていて、最後の噴火は500万年前だったそうです。(これまた安心)じゃー最近話題の西之島や硫黄島付近の福徳岡ノ場はドーナの?となりますが、伊豆七島〜西之島〜硫黄島ラインは非常に新しく火山フロント上という事で現在も活動中の火山ラインになるので活発なのですね!

福徳岡ノ場軽石

上は昨年8月13日の福徳岡ノ場の噴火から5ヶ月かけて回り回って最近辿りついた軽石です。当時強い東風が長期に渡り吹き続けたので、ガンガン沖縄に流れつき、父島までは上って来なくて沖縄〜伊豆七島へ登り、最近の強い北風でやっと島に辿りついたのです。5ヶ月漂流していたので、亀の手が付着していますね!

扇浦海岸

上の写真は海岸に流れついている状態です。小さなプラスチックゴミも沢山流れついているのが、悲しいデスね~。軽石は細かいし量も少ないので直接的被害は無さそうデスね、、、

二見湾

島で怖いのは津波デスね、生活圏が殆ど海辺ですし、役場や発電所等も低い場所にあります。写真左に見える煙突が発電所です。戦後まだ米軍統治時代にチリ地震の時は10メーターもの津波が来て海辺の道路が無くなったりしたそうです。2011年の東関東大震災の時は、1,7メーターの津波が来ましたが海辺の道路が少し浸かった程度で人的被害も無く、停めてあった車が海水に浸かっちゃて壊れちゃったという被害はあったようです。

で、先日のトンガの噴火による津波なのですが、当初津波に関するアラートは鳴らなかったのですが、15日の夜中には岸壁で急激な海面変動があったようで(私は、安心して家にいました、、)翌日は、小笠原は注意報でしたが、沖縄、東北には警報も出ていましたのでカヤックツアーは中止にして山ツアーで遊びました!今回は行政からの注意勧告等が遅れた為にツア―催行は自己判断に委ねねばならず、今後官民一体の防災体制について課題を残す事となりました、、、

ハートロック

写真は当日ではありませんが、最近のハートロック!近頃世界中で火山活動等が活発デスね~、ま〜小笠原も海底火山が隆起して出来た訳で〜、地球は生きているんですね〜、皆様お気をつけて〜!!

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