光るキノコグリーンぺぺ今年初登場!(小笠原父島観光ガイドTommyGworld)

島も春めいて参りまして、気温、湿度共に上がって来て先日今年初のグリーンぺぺが登場!!ぺぺ(ヤコウタケ)は雨、気温、湿度等の条件が整わないと中々出て来ません。今年の冬は雨が多かったので、いつもの冬では見られ無いぺぺの菌糸を冬の間中見る事が出来ました!

グリーンぺぺ菌糸

上はぺぺの菌糸です!ぺぺよりも光が弱いので中々写真に納める事は難しいのですが、先日お客様が凄く良いカメラを持っていて撮影に成功しました!

菌糸は胞子が湿った枯れ枝に付着し育った状態でキノコが出きる前段階です!ぺぺが見れなくてもこの段階でうっすら光っているので、かなり神秘的ですよ!枯れたタケに付きやすいので、おとぎ話のかぐや姫が生まれてきそうな、、メルヘンですね~

先日ナイトツアーを2日続けて行ったのですが、1日目は菌糸しか発見出来なかったのですが、何と2日目に立派なぺぺを発見!!    今年初めてのぺぺの出現にお客様より私の方が興奮してしまいました!出たてで形もパーフェクト!光量もギラギラで時計の蛍光塗料等より全然明るいんですよ!

初グリーンぺぺ!

ぺぺは非常にデリケートで1日で育ちますが、翌日お天気で風が強かったりすると1日で乾いて弱ってしまったり、育ち続けたとしても虫に食べられたり、傘がフニャフニャになり型崩れをおこして数日で無くなってしまいます。(長くて4日くらいかな~)

ヤスデとぺぺ

上の写真のぺぺも今回見つけたものですが、光は強く大きさも500円玉くらいだったのですが、既に型崩れしていてヤスデに食べられていました。翌日にはボロボロになる事でしょう。    本当にはかない命です。        

数年前にロシアと日本の共同研究で光るキノコのシステムが解明されたそうです!キノコの持つヒスピジンという成分と光るキノコの酵素が反応して光るとの事です。また一説には光る事によって虫を集めて食べさせて菌を拡散させるという理由も有るようです。他に島ではスズメタケっていう光る小さなキノコも分布しています!光が弱いのですが、今回お客様のカメラのお陰で撮影に成功しました!

スズメタケ
光るスズメタケ

上の写真は明るいところで撮ったスズメタケと暗くしたスズメタケです!神秘的ですね~!

グリーンぺぺはミクロネシア、ポリネシア、東南アジアの熱帯地域を中心に台湾や日本に分布していて、日本では小笠原諸島や八丈島、関東より西の太平洋側地域で見られるようです。

いつでも見られるグリーンぺぺではありませんが、ナイトツアーで見れるとラッキーデスね!

正式にはキシメジ科のヤコウタケです!グリーンぺぺというのは島の先輩がつけたアダ名ですが、その由来は、、、ナイトツアーに参加したらお教えしますね!

御参加お待ちしてまーす!

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