小笠原島事情、食材編(小笠原ガイドTommyGWorld)

小笠原の食材のほとんどは内地から来るおがさわら丸に頼っています。

一部は島の野菜や魚で賄えますが、全然足りません。

キャベツ、人参、レタスなどの生鮮野菜、玉子、納豆、パン、豆腐等様々な食材は内地からの物に頼っています。
入港日のスーパーは、買い出しの島民で大にぎわいです。(スイーツ等も人気で、ヤマザキのロールケーキ等も取り合いに成る程です。こっ、怖い、、、
私はスイーツが好きなので内地のコンビニに入ると店のスイーツ全部買い占めたくなります、、、島にもスイーツ屋さんはありますよ!でも絶対量が違いますもんね~)

入港から2日もするとほうれん草等の青物は店頭からかなりなくなってしまいます。
ジャガイモやタマネギ等は日持ちがするので比較的残っていますが、無くなる事もあり、カレーを作ろうと思ったけど作れない事もありました(;´д`)トホホ

パンも貴重です、以前出港後のお休みの日の朝「サンドイッチが食べたいなー」と思いパン屋さん2件を回りましたがどちらもお休み、、、念の為スーパーを回るもとっくに食パンは売り切れ(長期保存の小さなパンならあるんですけど、、、)
諦めて何故か冷凍の肉まんを買いました、、、これまた(;´д`)トホホ(パン好きのお客様は、入港後直ぐにパンを確保しましょう!)

レストランや民宿等も食材の確保は、大変だろうな~と思います!

以前内地の被災地で雪で孤立した村が報道され「この村はここ数日物資が届いていません。」と言っていて、、、ンっ待てよ、、小笠原はいつも被災地みたいな所なのね~と改めて思った次第でありました、、、

自然はすごーーいんだけど、大変なところなのよねー、、、

(写真は、今回の台風で欠航となり生鮮食品の棚が空っぽになったミニコンビニ佐藤商店の写真です、、)

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